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ブログ911目で~すw

2013.01.31
今日も賑やかな@ホームです。

先日、朝の会で下ネタ話をしたら、大いにウケましたが(その時は男性しかいませんでしが・・・)、後にM先生の知る所となり、「朝っぱらから何を話てんの!」と叱られました。

それはもかく・・・

江戸中期だったと言うことですが、駿河の国は原という宿場町に白隠慧覺という禅僧がおりました。

細川という殿様(元首相の細川護熙さんの先祖)が参勤交代の途中、腹の調子が悪く、最近食べたいものがない、食べてもすぐ腹を下す。なんとかしてくれと、白隠の元を訪ねます。
白隠は「わかりました。拙僧が腹に効く妙薬を進ぜましょう。ここにてお待ちください。」といい、座を離れました。

殿様は今か、今かと待っていましたが、なかなか白隠は現れません。やがて昼になり、日も傾きはじめましたが、それでも白隠はやってこない。殿様は「あやつ、わしをコケにしおったな。」と怒り心頭・・・。

その時、がらりとふすまが開いて、白隠がやっと顔を出しました。妙薬をお持ちしましたと盆を差し出すと、そこには茶碗のなかに湯漬けとたくあんが二切れだけ・・・。
殿様、さらに怒り心頭、「こぉのぉ、くそ坊主、わしを謀りおって、そこに直れ、成敗してくれるっ。」と言うと
とたんに腹がぐぅと鳴りました。
思えば殿様は朝から何も食べていないのでした。
さぁどうぞ、と茶碗を差し出す白隠からそれをひったくると殿様はかっこむ様に食べ始めました。そのうまいことと言ったら・・・。

白隠は静かに言いました。「殿様、いつも美味しい物を毎日、食べ過ぎているんですよ。腹も身の内ですから。」
そう諭されると、殿様も納得いきました。

私はこの話が好きです、ここに出てくる殿様と自分がよく重なります。
いつも無いものねだりをしているとこうなるんだと・・・・。

ディープでしたか?(@_@;) 本日の担当は鉄太郎でした。

PS:東京の渋谷、東急文化村で白隠展が行われています。もうすぐ終わりになってしまうので、もし行かれる方はどうぞ・・・・。



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